災害時のトイレ・下水道フォーラム【下水道展’22東京 併催企画】
東京都は、建物の耐震化など社会基盤の整備が進展した一方で、高齢化など人口構造の変化に伴い、首都直下地震における被害想定の見直しを10年ぶりに検討しています。被害想定での避難者数は避難所の収容人数を上回っており、建物が安全であれば可能な限り在宅での避難が求められています。
その中でも、近年増加傾向にあるマンションにおいては、災害時においても生活を継続するための防災力向上が求められています。生活を継続する上で「トイレ」は不可欠です。しかし、マンションと下水道をつなぐ部分に被害を受けると「トイレ」は使えなくなります。
そこで本フォーラムでは、大規模地震の際に起こりうる被害を認識し、マンションにおける生活維持のためのトイレの備えや対策について考えます。
災害用トイレメーカー等による展示もありますので、ぜひご参加くださいますようお願いいたします。
開催概要
- 日時
- 2022年8月4日(木)
災害用トイレなどの展示 12:00~13:00
フォーラム 13:00~16:00
- 会場
- 東京ビッグサイト 会議棟1階 レセプションホールB
- 参加費
- 無料
- 定員
- 150名(満員になり次第締め切らせていただきます)
※変更になる可能性がございます
- 主催
- 公益社団法人 日本下水道協会
- 企画・運営
- 特定非営利活動法人 日本トイレ研究所
- 詳細
- 開催案内(PDF)
- 問合せ先
- 特定非営利活動法人日本トイレ研究所
〒105-0004 東京都港区新橋5-5-1 IMCビル新橋 9F
TEL:03-6809-1308
FAX:03-6809-1412
E-mail:laboseminar@toilet.or.jp
プログラム
12:00 |
受付開始
災害用トイレなどの展示見学時間 |
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13:00 |
開会挨拶
公益社団法人日本下水道協会 |
13:05 |
災害時におけるマンションでのトイレ問題
加藤 篤 (特定非営利活動法人 日本トイレ研究所 代表理事) |
13:20 |
災害時にも住み続けるためのマンションのレジリエンス
増田 幸宏 氏(芝浦工業大学 システム理工学部 環境システム学科 教授) |
14:10 |
首都直下地震における被害想定と今後の課題
芝崎 晴彦 氏(東京都 総務局 防災計画担当部長) |
14:30 |
休憩
災害用トイレなどの見学時間 |
15:00 |
江⼾川区災害(震災)時トイレ確保・管理計画について
藤川 則和 氏(江戸川区 危機管理部 防災危機管理課 統括課長) |
15:20 |
意見交換
パネリスト :増田 幸宏 氏(芝浦工業大学 システム理工学部 環境システム学科 教授)芝崎 晴彦 氏(東京都 総務局 防災計画担当部長) 藤川 則和 氏(江戸川区 危機管理部 防災危機管理課 統括課長) コメンテーター:安田 将広 氏(国土交通省 水管理・国土保全局 下水道部 下水道企画課 企画専門官) 進 行 :加藤 篤 (特定非営利活動法人日本トイレ研究所 代表理事) |
※プログラムは変更となる場合がございますので、ご了承ください
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