ことばの壁を越えられるか?

今回のうんち教室、最大の課題は「ことば」でした。日本語から英語、そして英語から現地の言葉であるテトゥン語という二段階の通訳を経て、子どもたちにメッセージが届きます。国が異なるため、コミュニケーションがきちんととれるのか不安です。ましてや、二段階の通訳は、とても大きな八ンディです。そこで、それぞれの通訳の方々と打合せを行い、シナリオ確認を徹底しました。また、簡単な言葉はテトゥン語で話しかけるよう、準備しました。

ついに本番です。
教室には3年生くらいの子どもたちが待っていてくれました。男女ほぼ同人数の子どもたちが、制服を着てちょっと緊張気味に座っていました。それもそのはず、村長や校長先生も含め、たくさんの大人たちが見学しています。

「今日は、みんなと一緒にうんちの話をします!」という掛け声で、幕が開けました。「うんちの話は、みんなの“元気”の話だよ」と、日本トイレ研究所のスタッフがつづけて話しかけます。子どもたちは、びっくりした様子で、ザワザワしはじめます。 そして、トイレの星からやってきた「うんち王子」の登場です。あっという間に、笑顔と恥ずかしそうな笑い声で、教室がいっぱいになりました。うんち王子は子どもたちと握手。いつもは、先生の話を静かに姿勢良く聞いている子どもたちですが、「今日はなんだかちがうな?」。うんち王子は子どもたちの心をガチッとつかみます。

クラスは男女半々、分かれて座っている(リウレイ村の小学校) ちょっと恥ずかしそうな笑顔(リウレイ村の小学校)

うんち王子登場♪(リウレイ村の小学校) うんち王子に興味津々の子どもたち(リウレイ村の小学校)

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