自然地域トイレにおけるし尿処理技術の実証事業

環境省 環境技術実証事業

■環境技術実証事業とは
優れた環境技術を普及させるためのお手伝いをいたします 既に実用化され、有用と思われる先進的環境技術でも環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために、地方公共団体、企業、消費者等のエンドユーザーが安心して使用することができず、普及が進んでいないという課題、問題を解決していきます。


■技術の概要
山岳地や山麓、海岸、離島などの自然地域で上下水道、商用電源、道路等のインフラの整備が不十分な地域、または自然環境の保全に配慮が必要な地域において、し尿を適切に処理するための技術です。


■対象となる技術の例
し尿を生物学的処理、化学的処理、物理学的処理、もしくはそれらの組み合わせにより処理するもので、洗浄水やし尿処理水を原則として、公共用水域等に放流・排水しない非放流式の技術(装置)。
※処理水を放流しないためこの処理技術は、浄化槽法に定める浄化槽には該当せず、建築基準法に規定されている"くみ取り便所"としての扱いになっています。


■日本トイレ研究所の役割(平成28年度)
日本トイレ研究所では、環境省による全体運営管理の下、「実証機関」として自然地域トイレし尿処理技術分野の実証試験の実施等を行います。