能登半島地震・避難所等のトイレ調査報告会
2024年1月1日の能登半島地震において、上下水道等が甚大な被害を受けたことにより、水洗トイレは使用できない状態となりました。水洗トイレが使えなくなり、不衛生なトイレになると、集団感染や災害関連死などの深刻な事態を引き起こします。トイレ対策は、命と尊厳、衛生にかかわるため、緊急事項として位置づける必要があります。
迅速かつ適切なトイレ支援につなげるためには、電気、上下水道、浄化槽等の被災状況、災害用トイレ等の充足状況等を確認し、避難者が安心してトイレを利用できているかどうかを把握することが重要です。
本報告会は、日本医師会の協力を得て実施した避難所等のトイレの被害状況調査の結果を共有するとともに、今後の災害時におけるトイレ対策および支援のあり方を考える場にします。
開催概要
- 日時
- 2024年5月22日(水) 13:30~16:00(13:00開場および受付開始)
- 会場
- AP新橋 Bルーム(Zoomによる同時配信 実施)
- 参加費
- 無料
- アクセス
- AP新橋 3階 Bルーム≪地図≫
〒105-0004 東京都港区新橋1-12-9 新橋プレイス 3階
●JR線をご利用の場合 「新橋駅」銀座口から徒歩1分
●東京メトロ銀座線をご利用の場合 「新橋駅」5番出口 スグ
●都営浅草線をご利用の場合 「新橋駅」5番出口 スグ
●都営三田線をご利用の場合 「内幸町駅」A2出口から徒歩4分
- 定員
- 会 場:80名
オンライン:500名1000名
※定員は変更する場合がございます
- 主催
- 特定非営利活動法人日本トイレ研究所
- 協賛
- テクマトリックス株式会社
- 開催案内
- ≪こちら≫
- 申込方法
- 【会場での参加】満席となりました。キャンセルが生じた際に、ご案内をご希望の方はご連絡ください
【オンラインでの参加】≪こちら≫
※会場とオンラインで申込先が異なります