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いいトイレの日

NPO法人日本トイレ研究所は、毎年11月10日を
「いい(=11)トイレ(=10)の日」としています。
トイレを利用するすべての人に、トイレの大切さを知ってもらう日にしたいと考えており、
これまでは、以下の活動をしてきました。

トイレに、愛を。フォーラム

すべての人が安心してトイレを利用でき、ともに暮らせる社会づくりをめざして、トイレをとおしてさまざまなテーマについて考えています。

トイレカーペンターズ

トイレカーペンターズの活動とは、単にトイレをきれいにするだけでなく、参加型で居心地のよい場所をつくっていくことを目的としています。
トイレを改善する活動をつうじて、使う側と管理する側の交流を生み、また、利用者の意識改善やマナーアップも目指します。
これまでに、南三陸志津川保育所、気仙沼市立松岩小学校、高崎市立倉賀野小学校、東大和市駅前等で実施してきました。

東京トイレさんぽ!

トイレまでの移動やドア・洗浄ボタン等の操作をとおして、「トイレチェック」を行い、障がい者が抱えているトイレの悩みを共有します。
当事者と介助者のコミュニケーションやサポート方法、トイレまでの移動やサイン、またトイレの広さや設備等について感じたことを共有し、悩みを解決するためのサポート方法について意見交換を行います。
これまでに、東京大学、虎ノ門ヒルズ、鮫洲運動公園(品川区)にて実施しました。

東京国際空港(羽田)国際線旅客ターミナルビルトイレ見学会

東京国際空港ターミナル株式会社は、ユニバーサルデザインの考え方に基づいたトイレ環境づくりが評価され「日本トイレ大賞(国土交通大臣賞)」を受賞(2015年9月)されました。
そこで、NPO法人日本トイレ研究所は、東京国際空港ターミナル株式会社のご協力を得て「東京国際空港(羽田)国際線旅客ターミナルビルトイレ」の見学会を開催し、ユニバーサルデザインによる最先端トイレと清潔空間のつくり方を学びました。

また、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、外国人を対象に「トイレの困りごとを教えてください!アンケート」を実施しました。