このページは日本トイレ研究所が運営しています
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まず、段ボール2つと、ガムテープ、カッターを用意します。
高さ28CM,長さ47CM,幅31CMの段ボールで作成しました。(他のサイズでもOKです)
※現在、災害時トイレ情報・選び方・製品概要などについては
以下の「災害用トイレガイドWeb」に集約しております。
最新情報も更新しておりますので、是非ご確認下さい。
STEP1 箱1のふたを折り曲げる 箱の蓋を内側に折り曲げます。
STEP2 テープで箱の内側を止める
STEP3 箱2を開く
STEP4 カッターで4 つに切り分け、 小さい方を補強用に、大きい方を便座にします。
STEP5 4 隅をかためます(補強します) 補強用をダンボールを折り曲げ部分で切り分けます。
図のように置き、内側に折り曲げます。
外側を、側面に沿って折り曲げます。
もう一方の側面も同じように折り曲げます。
折り曲げたところに印をつけ、外側を切り離します。
側面に沿って折り曲げ、貼り付けます。
内側も貼り付けます。
同様に4 隅を固定します。
STEP6 柱を作ります。 補強用の残った段ボールに4 本の線を入れ、 三角に折り、テープで止めます
箱の内側の、長い辺の真ん中より少し後ろ目に、 三角の頂点が来るようにテープで止めます。
STEP7 便座をつくります。 便座にする方の段ボールの上に、箱を逆さにおいて、箱の形の印をつけます。
真ん中の位置を決めます。
中心から、およそ拳二つ分を穴の幅にします。
箱の形の外側から、拳一つ分を便座の幅にします。
トイレのあな部分をくりぬきます。
もう一枚のダンボールを、便座をつくった段ボールの目の方向 と交差するように置き、同じようにくりぬき重ねます。
便座の角を1センチくらい余裕を持って、切り取ります
便座の形に、線に沿って折り曲げて、テープで止めます。 (ダンボールに余裕があれば、三角の柱を増やすと、より安心です。)
その他 新聞紙など、便座の形に合わせて折り、その周りにビニールの淵を 巻きつけると、使用時に便座が汚れずに使えます。
図のように袋を張って利用します。