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「日本一きれいなパブリックトイレ」東京・豊島区に11月オープン

2019/10/31
その他
 東京・豊島区が2019年11月1日にオープンする「としま区民センター」(豊島区東池袋1-19-1)に「日本一きれいなパブリックトイレ」が設けられます。NPO法人日本トイレ研究所は、2017年に豊島区の協力で「トイレに、愛を。フォーラム」を開催したご縁で、お披露目の内覧会に出席してきました。
 
 「としま区民センター」に設けられる女性用トイレの個室の数は35室(2・3階)で、公共施設としては日本最大規模。パウダールーム、フィッティングルームを完備したほか、親子が一緒の個室に入れる「おやこトイレ」、授乳室、おむつ替えスペースなどが設けられています。トイレをきれいに保つために、豊島区と協定を結んだ花王㈱が定期的に清掃方法をチェックしたり、便座クリーナーなどを無償で提供します。
 豊島区長・高野之夫氏は、「トイレはまちの品格」と話し、女性や子どもが住みやすいまちづくりを推進するため、清潔で安心して使える公共トイレの再整備を行っていることを説明しました。豊島区は現在、区内の公園トイレ・公衆トイレの改修や、アートトイレ化を進めています。
 豊島区の公共トイレが今後、ますます進化することを期待したいです。