うんち教室、東ティモールヘ

2008年4月、東ティモールでうんち教室を実施しました。
うんち教室とは、うんちをとおして健康や環境について楽しく学ぶ授業です。日本トイレ研究所と王子ネピアは、2007年、首都圏の小学校5校で、うんち教室を行いました。

nepia千のトイレプロジェクトとは?

nepia千のトイレプロジェクトとは、ネピア商品の売上の一部で、ユニセフの東ティモールにおける「水と衛生に関する支援活動」をサポートするというプロジェクトです。ネピア商品が1パック購入されるごとにユニセフヘの寄付を積み上げ、1,000の家庭のトイレ建設と、15の学校のトイレの建設または修復を実施し、さらに衛生習慣の普及と定着のための活動を支援するものです。

千のトイレプロジェクト

このプロジェクトの一環として、2008年4月、日本トイレ研究所王子ネピアは、東ティモールの学校でうんち教室を開催し、子どもたちにトイレの大切さを伝えることになったのです。日本発、世界に広がるうんち教室のはじまりです。

東ティモールの子どもの健康状態

東ティモールは、2002年5月にインドネシアから独立した、アジアで一番若い国です。国土面積は、長野県と同じくらいで、人口は約100万人です。海と山の自然に恵まれたすばらしい自然環境を有しています。

東ティモールの風景 東ティモールの位置

しかし、独立時の混乱の跡がまだ残るこの国は、国民の1O人に4人以上は1日1~2米ドル以下の生活を強いられています。 また、衛生的な水を利用できないため、他国に比べて、出産時に命を落としてしまう母親や新生児が多い地域でもあります。 さらには、汚れた水とトイレの不備から、5歳未満の子どもの5人に1人が下痢を患っています。 2006年のユニセフの調査では、農村部では人□の77%が衛生的なトイレを利用できていないことが確認されています。 トイレに流す水やお尻を洗う水を得るため、1時間以上かけて水を運んで来なくてはならないところが多く、学校に行けない子どももいます。また、トイレがないから、学校に行きたくない、と言う子どももいます。

東ティモール編(2)>