災害時のトイレ問題を考える

日本セイフティー株式会社 ラップポン事業部

ラップポン・トレッカー 他

 

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日本セイフティー株式会社 ラップポン事業部 〒112-0002 東京都文京区小石川1-3-11 TEL0120-208-718


ラップポン・トレッカー
 自動ラップ式トイレ、災害用トイレの新しい形。  
<消防防災力向上機器等推奨証>
 
 
  
 
   
 
特徴1 「水を使わない」「臭わない」「お手入れ簡単」

日本セイフティー独自の自動ラップ機構で排泄物をフィルムに1回ごとに完全密封。水を使いません。 また、使用後新しいフィルムが自動供給されますので清潔でお手入れも簡単です。

 
 
  
 
特徴2 特殊フィルムと凝固剤で可燃ゴミとして処理可能

5層構造の特殊フィルムは、臭いを完全にシャットアウト。焼却しても有害なガスが出ません。 また、凝固剤は、“おから”が主原料なので紙オムツなどと同じ可燃ゴミとして処理可能です。 注)自治体の判断によって処理方法が異なる場合がありますので、各自治体の指導に従い処理してください。
 
 


 
特徴3 軽量・コンパクト設計で持ち運びも簡単

本体はアルミニウム合金製。軽量なので持ち運びも容易です。また、コンパクトに収納でき、 4段まで積み重ね可能。場所をとらずに保管することができます。
 
 

  
 
ラップポンの使い方
    
ポータブルトイレ用フレーム 「ラク・アーム」
(介護保険対象商品にもなっています)
災害時でもトイレの使用をやさしくサポートします。

 

屋内型ダンボールハウス 「ダンビー」
(工具なしで簡単に組み立てられます)
オフィスや避難所で簡易的にトイレ個室として使用できます。

 

専用消耗品 「ラップポンセット」
・専用凝固剤カタメルサー
・フィルムロール 
・ウェットティッシュ
※約50回相当分

 

導入事例 八十二銀行

経験から判った、災害用トイレの必要性

 2006年7月に日本列島を縦断的に襲った記録的豪雨 (七月豪雨) は長野県岡谷市内にも壊 滅的な水害をもたらし、八十二銀行諏訪南支店は、まさに陸の孤島と化し、営業休止を余 儀なくされた。当時を同銀行総務部グループ長 黒岩恵一郎氏は振り返る。
 「一番困ったのが、はっきり言うとトイレなんですよね。下水が流れないので、水を流 せない。したがってトイレで用がたせない。我慢にも限界がありました。もちろん個室な どでプライバシーなどが守られることが望ましいのですが、最低、目隠し。もっと言えば しっかり囲ったものがあるといい。仮に段ボールと言えども、囲われた箱があるというこ とに安心感を覚えます。」同時にダンビーの導入にも至った。

 



導入事例 国立市役所

要配慮者に負担をかけずに使用が可能

 「災害用としてマンホールトイレは備蓄していますが、阪神淡路大震災の時に汚物が便器 に山盛りになっていたと言う事を聞きました。それではトイレから足が遠のくので、やは り清潔に使える事を第一に考えていきたいです」(黒澤様)。ラップポン・トレッカーは特 殊フィルムで一回毎に完全密封の袋にするので、ニオイも防げます。「簡単かつ清潔に処 理が出来るトイレであれば高齢者の方も嫌がらずに使って頂けると思います」と黒澤様は 話します。
 国立市では、災害時の要配慮者対策として、避難支援プランを今後確立していく予定で す。

 

 

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