公衆トイレの改善計画の作成業務

トイレの質向上、配置計画の見直しは、まちづくりの第一歩

公衆トイレの改善は、安全性、快適性、維持管理性、利便性、環境配慮、ユニバーサルデザイン等について検討することが求められます。また、エリア全体において適正に配置することも必要です。コスト削減も含めたトータルでのトイレ改善計画づくりを支援します。

業務の背景とねらい

トイレは生活に欠かせない施設であり、常に清潔で快適に利用したい場所です。
最近では、公衆トイレや商業施設のトイレは、身繕いや化粧なども含めたリフレッシュ空間として利用されています。これらは、快適なトイレを整備することが、利用者へのサービスの向上につながり、地域や当該施設の集客効果に大きく貢献しています。
その一方で、公衆トイレのイメージは暗い、汚い、くさいなど、依然としてマイナスイメージが強く、老朽化が進んで、時代のニーズに応えきれず、トイレとしての機能を果たしていない場合すらあります。
本業務では、現在の公衆トイレの利用実態を調査し、既設のトイレの要否や適正配置、メンテナンスの費用を検討することで、コスト削減につなげます。また同時に、利用形態の多様化を考慮した有料化、ユニバーサルデザイン対応、環境配慮型技術の導入など、施設のレベルアップの方策についても検討します。

オアシス@AKIBA(千代田区)

オアシス@AKIBA(千代田区)

基本方針・視点

既設トイレの配置状況、利用状況を調査し、問題・課題を整理します。その上で、エリア全体でのトイレの適切な配置計画を検討します。また、個別のトイレ環境の改善に必要な方法を整理することで、トイレ空間の質的向上を検討します。また、他地域での事例をもとに、公衆トイレの魅力的な利活用、効果的な運用方法等のプランを作成します。
さらに、節水型・無水型便器、中水利用、自然エネルギーの利用などに関する事例研究、メーカーとの共同による実証実験の実施など、導入効果を検証することも可能です。

例)トイレへの移動時間を10分以内の徒歩圏に、半径400~500mを目安とした整備を進めることが望ましい(「生活者の視点に立ったトイレ整備の指針」東京都福祉保健局H18.7)

基本方針・視点